お姉ちゃん、それはあんまりでっせ!part3

おいらは一瞬、肛門が裂けるかと思った。痛かったわ、ほんま。
「おっちゃん、おっちゃん、大丈夫かいな?」
「お姉ちゃん、も、もう少し丁寧にやってくださいな」
「それにしてもおっちゃん、挑戦的なタイプやねぇ」
「朝鮮でも韓国でもない。おいらは謙虚な客やでぇ。肛門はええから、バックの体勢のまま、サオをマッサージしてんか。それにしても寒いなあ。ハクション!」
「わ、わかりました。ウチのウルトラ・スペシャル・ゴッドハンドを堪能してや!」
そう言ってマッサージ嬢はしおれた大根を、いや男根をぎゅっとつかんだ。
「あ、イタタっ。きついわ、そのゴッドハンド」
それでもマッサージ嬢はグイグイしごいてきた。
すると物理的に海綿体に血液が集まり、おいらの大砲はグングン巨大化した。
「お、おっちゃん、でかいわ。見る見る大きくなってくるわ。わっ、わっ、わっ、ウチ、こんなでかいチ○ポ見たの、はじめてやわ。わっ、わっ、わっ、これはこれは、店のみんなにも伝えんと……。おっちゃん、このままの姿勢で待っててや。待機している子をみんな呼んでくるわ」
おいおい、おいらは動物園のパンダか。しかもこの格好のままかよ。ハクション!
そしてマッサージ嬢たちがやって来た。うつ伏せになった状態で振り向けば、合計3名。ええっ、みんな美人やった。しかも穏やかそうな顔立ちやんか。失敗した。写真を信じて選んだおいらが間違っていた。と、後悔したところで、こんな格好や。どうすることもでけへん。
「ほら、ほら、見てや。このおっちゃんのチ○ポ、ごっつい大きさやで」
そして股をのぞきこむ娘たち。
「ほんまや!」
「でかっ!」
「ちょっとおっちゃん、ベッドに腰おろして、正面から見せてみ」
おいおい、今度は命令口調かいな。
「な、なんやねん。そんなにデカチンが見たいんか。ほらほら、見てええぞ」
おいらはそう言ってようやく自尊心を取り戻し、股間を誇示したんや。
「立派やねぇ」とつぶやく美人マッサージ嬢の瞳がうるうるしてたわ。
と、そのとき、隣の部屋から男が叫ぶ声がしたんや。
「ああ、わし、出るわ。出るとこ見ててや。わしのカルピス、どどーっと出るさかい!」
それはとても愚かな声に聞こえた。男がイクと宣言するときの声は情けないもんやと感じたわ、ほんま。そやけど、そのとき、おいらは逃げることができない状況にあった。

おいらの担当の巨漢のマッサージ嬢がおいらの上半身を羽交い絞めしたんや。この娘、柔道かプロレスかの技を体得してるぞ、と直感したね。
「おい、ナニすんねん」
おいらは完全に被害者になっていた。相変わらず部屋は寒かった。ハクション!
2人の娘がおいらの両足を押さえた。
そこに隣から、いま処理が終わったばかりという娘がやってきて「全部聞こえてたよ。どんなおっちゃんが来てるねんて」と言ったんや。聞き覚えのある声やった。
その娘はなんと、派遣社員としておいらの会社に来て事務を手伝ってくれている女の子やった。ガーン、大ショックや。こんなとこでバイトしてたんか!
ああ、思い出すだけでもおぞましくなる真夏の夜の悪夢。

「あら、通天閣さんやないですか! なんやイチャモンつけてるおっちゃんって、通天閣さんのことかいな。ま、会社でもイチャモンつける人っていうたら、営業の通天閣さんだけやけどね」
おいらは、どうやらこの派遣社員の子に嫌われていたらしいということをそのときはじめて知ったんや。ここで日ごろのウップンを晴らすってことかいな。勘弁してや。
「どれどれ、通天閣さんのイチモツを拝ませてもらおか。……ほんま、意味なくでかいなあ。よーし、アレでしごいてみるか」
そう言って派遣社員の子は、ホウキやスダレ、タワシやカビのはえた食パンまで持ってきて、かわるがわる、おいらのチ○ポをそれらの道具でしごき始めたんや。ハクション!

おいらは女の子4人にチ○ポをいじられ、もてあそばれ、笑われながら射精した。涙がこぼれた。
「うひゃー、超きもい!」
「飛んだ、飛んだ! ひゃー、このおっちゃん、精液ためすぎやわ!」
「ほんま、馬の射精くらい出たんちゃうか!」
娘たちの嘲笑はしばらく続きました。ああ、思い出すだけでおぞましい光景や。
おいらは完全にプライドをくじかれ、心が折れそうになった。ついでに夏風邪ひいてもたわ。ハクション! ほんま、ひどい体験やった。
じゅるじゅる。ああ、鼻水が止まらん。こんな真夏の夜の悪夢は、早く忘れたいわ。
忘れるために、おいらは、今日も新規開拓や。えっ、営業の話やないで、風俗店の話に決まってるやろ。ハクション! おいらは、涙の河を振り返りつつ前進する男やさかいに。


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