11/08
小さな独裁者、パンツの引力に参った!part1
俺がデリヘルの送迎ドライバーを始めて、すでに数年経った。その間にジョージ社長は、いったいどれくらいの新しいコンセプトの風俗店を考案してきたことか。
デリヘル嬢がお弁当を持参してくる「弁当デリヘル」、地雷女ばかり集めた「地雷ヘルス」、卑猥な言葉だけで男性をいじめ続ける「ソフトM男の罵倒サロン」、計画停電の際には店内の灯りを真っ暗にしてサービスする「暗闇ヘルス」、元女子レスラーを集めた「肉弾マットヘルス」……と、よくもまあこれほど珍アイデアが浮かぶものだと感心してばかりだ。
そんなジョージ社長が草食系男子向けに考えたのが「パンツでデート」というコンセプトのヘルスだ。
「草食系男子はセックスに対してもガツガツしてないから、ソフトなサービスが受けるはず。どうだ、女の子とひとつの部屋で互いにパンツ一枚でデートできるというサービスは?」
ジョージ社長はいつも俺に質問する。俺は身近にいるモニターのひとりでもあるのだ。
「草食系男子向けという狙いはいいと思いますが、パンツでデートするならエロい高級下着店とタイアップして、女の子全員にエロいパンツをはいてもらうべきです。で、『本日の○○ちゃんのパンツは×××の提供』とホームページで告知するんですよ。エロいパンツフェチの客は多いはず。どうですか、エロいパンツをはいた娘ばかりのヘルスです」
ジョージ社長はしばらく黙りこみ、「高級下着をはくのはセレブか高額なコールガールだよな。だったら女の子の質も上げなくちゃいけないよな。パンツだけ高級で、本人が下品だと客の満足度は下がるだろう」とつぶやいた。
ジョージ社長は頭の回転が速い。
「じゃあ、コースケ。パンツフェチが集まる店なんていうのがあるか調べてみろ。あったら視察に行ってこい」
こうして俺はパンツフェチが集まるという噂のヘルスを探しだし、体験することにした。
その店のホームページには「次の下着をお選びいただけます」と記してあった。スケスケのレースのパンツ、正面に窓が開いているパンツ、ヒモだけのパンツ、ワォっ! トラのパンツ、おまけにふんどしも。こりゃパンツのオプションが豊富ということか。なるほど。でも、これはジョージ社長のイメージとは異なるなあ。でも、後学のためだ、体験してみよう。
俺はパンツフェチの気持ちを知るため、そのヘルスを利用することにした。受付で料金を払い、娘と一緒に指定のホテルまで行くシステムだった。
受付で写真を見てマリアンヌ(といって日本人だ)を指名し、下着の写真の中から紫の下着を選んだ。正面にヒラヒラがついていてめまいがしそうなパンツだ。しかもシースルー。陰毛が紫の布の向こうに透けて見えるというわけだ。なるほどこれは確かにそそられるじゃないか。
待合室で待つこと5分。受付が「マリアンヌさん、準備ができました。お客さんをホテルまでエスコートします」と声をかけてきた。受付に出れば、そこに色白で細身の女性が立っていた。日本人離れしたルックスはマリアンヌの名前にふさわしい。いまどきフリフリのファッションもすごいが、クルクル巻きにしたヘアスタイルも圧巻だ。
「じゃあ、一緒にホテルへ行きましょ」
そう言って俺の腕を取ったマリアンヌ。おお、俺は早くも彼女のパンツ姿を想像し、興奮してしまったぜ。
6/02
『お客様に誓って、ガチです!?』part1
まいど! 浪速の極エロ風俗嬢の恋華です!
現在、アタシは大阪の某ホテヘルで働いてるんやけど、ある日、出勤した時のこと。待機場に行ったら仕事用のコスチュームがかかっているクローゼットに新しい衣装があって。それをよ~く見ると、まぁ、ビックリや。だって、AKB48風のコスチュームなんやもん。いったい、何に使うねん……って、まぁ、プレイに使うんやろうけど。
「いやぁ~、おもろいコースを考えたんや。その名も『AKB48コース』や!」
と、言ってきたのは店長やけど……コース名、そのまんまやん!
「恋華ちゃん、いやいや違うで! このコースは『あかん! 股間が、爆発する48分』って意味やねん。決して、あのアイドルグループとは関係ないねん(ニヤリ)」
……店長、それ、こじつけやろ! それにしても、改めて言うけどビックリやわ。なぜかって? 実は風俗業界での都市伝説的な噂なんやけど、このアイドルグループのコスチュームを風俗で使っていることがバレると、所属事務所からクレームがくるらしい。まぁ、アイドルグループなんでイメージもあるしなぁ~。ねぇ、店長、どないする?
「まぁ、うちの店は関西だから秋葉原から遠いし、バレへんやろ!」
……このポジティブさ、まさにネ申級や(笑)。さてさて、肝心のプレイの特徴やけど、まず、ポイントになるのが設定時間やな。48分という、実に中途半端や(笑)。でも、まぁ、この位、遊び心がないとな……と自分に言い聞かせたね、アタシたち所属する女のコは。いや、だって、48分間という時間内でプレイするのって慌しいやん? お客様とゆったりできないのは、アタシにとってけっこう残念やな。アタシはジックリとエロな雰囲気を作りたいんで、そこが48分じゃ足りへんなぁ、みたいな。
このプレイの特徴その2。それはお客様からのリクエストが無い限り、コスチュームを脱がない。つまり、着衣のままプレイを進めるんやって。店長いわく「だって、そのほうがエロいやろ?」っていうことやけど……。しかしながら、「でも、絶対にコスチュームを汚さんといてや、けっこう高いねん、AKB48シリーズは……」とのこと。
このプレイの特徴その3。オプションはカチューシャやシュシュといった髪型に関するモノがある。まぁ、これは彼女達の曲名にちなんだものやけどな。そうそう、髪型っていえば、どうせなら徹底的にやろうってことで、それぞれ割り当てられたキャラになりきって、みんな、髪型も似せたの。アタシはと●ちん役やったんで、黒かった髪を少し茶色にして。前田●子役のM美ちゃんなんか、長かった髪をバッサリと前下がりボブにしたり、みんな気合入りまくりやねん。ちなみに、役を決めたのは店長やけど、エキゾチックな顔立ちのS子ちゃんはオ●ロ役。ちょっと屁タレなところがあるK子ちゃんはさ●こ役に……って、店長、相当のAKBマニアやろ(笑)。
さてさて、このコースを始めた初日。アタシは驚いた。その日は12時に出勤したんやけど、待機室に誰もおらんねん。なんと、朝から電話が鳴りっぱなしで、全員、お客さんがついたんやって! しかも、アタシも出勤早々、予約が入ってたんで、急いでともちんメイクをしてお客様との待ち合わせ場所へ。もちろん、ともちんがイメージモデルを務めるブランドのバッグを持って現れたで(笑)。
ちなみに、うちの店どころか風俗が初めてのお客様で、なんでもホームページの告知を見て行きたいって思ったんやって。で、ホテルまでの道で緊張してるんやけど……次第に股間が膨らんできた彼。こりゃ、楽しみやわぁ~。
4/30
大阪ホテヘル潜入探偵物語 Part1
僕は探偵事務所に勤めているが、たまに出張がある。2月に大阪に行ったのも仕事だった。専門学校を退学してブラブラしている娘の素行調査だ。埼玉県に住む親としては当然気になって仕方ないだろう。でも、夫婦でコンビニを経営しているので、二人は大阪へ行くことができないのだ。
そこでうちの事務所に依頼が舞い込んだ。「娘がどんな暮らしをしているのか、見てきて報告してほしい」と。
そして僕は大阪に着いた。3年ぶりの大阪だった。時間は午後2時。
まず、娘のアパートに出向き、郵便ポストを調べる。何もない。ということは、住んでいるということだ。電気メーターも水道も止まっていない。やっぱり住んでいると確信した。
午後2時半。その部屋から彼女は出てきた。彼女の母親から預かった写真よりぐっと色っぽい。よし、本人だ。僕は尾行した。
娘は電車に乗り、梅田で降りた。そして繁華街を突き進み、雑居ビルの中に消えた。彼女が入っていったその部屋には「18禁マーク」が掲げられていた。
すぐにわかった。彼女は、大阪で大ブームを起こしているホテルヘルス、通称「ホテヘル」に勤めているのだ。
僕は部屋をノックし、「あの~、ホームページで見たんやけど、ここホテヘルの受付やね?」と声を出した。茶髪にピアスの青年が登場し、「あっ、お客さん? ちょっと待っててくださいね。いまオープンしたばかりで・・・」と言った。
ビンゴ!
ホテヘルとは、店舗型ヘルスが一斉摘発を受けて壊滅状態になって以降に登場した風俗だ。デリヘルと似ているけど、微妙に違う。
ホテヘルは、まず事務所(受付)に出向いていく。そして写真パネルの中から好みの女性を選び、プレイ料金を支払う。事務所にその娘がやってくるか、あるいはどこかで待ち合わせしてホテルへ向かう。
事務所はラブホ街の近くにあるので、娘と一緒に事務所からラブホまで歩いて移動することが多い。だから女の子の交通費はかからない。
僕は受付のある写真パネルを見て、素行調査のターゲットの娘を指名した。源氏名は「さらさ」だった。
受付の青年に聞くと、事務所から徒歩2分の場所のホテルが利用できるらしい。ホテル代は客が自分で支払うシステムだ。ただし提携ホテルなので格安料金で利用できるとのことだ。店によってはホテル代が無料になるケースもあると聞いているが、この店はそうではなかった。
僕は領収書をもらい、さらさが登場するまで、青年と話をした。
「先に男がホテルに入って女の子が来るのを待ってる、というパターンもありですか?」
「えっ、それやったらデリヘルと同じやないですか。それやってるホテヘルもありますが、女の子と一緒にホテルに入るドキドキ感がありません。自分なら、やっぱ、恋人みたいに手つないでホテルに入りたいっすよ」
なるほど。やはりデリヘルとはそこが違うのか。
4/29
今宵の恋人はミニスカのサンタクロース! Part1
クリスマスが近いというのに、そして街は電飾でキラキラ輝いているというのに、俺は今年もひとりだべぇ。実家は今年豊作だったけどよう、俺の恋愛史に関しては今年も不作だべったべ。
でも、AVをレンタルし、それを見ながら自宅でひとり淋しくシコシコするのは、みじめすぎるじゃろ。こんな季節は特に。「よーし、冬のボーナスが出たら、風俗店にいくどー!」と指折り数えて待ちましたよ。
というか、俺はまだ風俗デビューして間もないから、「溜まったので、ちょっと休憩してヌイてきまーす」って軽い感覚で風俗店に行けないんだべさ。経験は浅いし、気は小さいし、おまけにチ○ポも小さい・・・って、それは余計なお世話じゃ。
そして、遂に冬のボーナスが支給された。その週末、俺は決行した。
ところで、風俗に行くときって先輩やご同輩は、新しいパンツをはいていく? チンカスがついていると嫌われるから、ちゃんとチ○ポ洗っていく?
俺は朝から嬉しくて、シャワーをあびてチ○ポをきれいにし、新しいパンツをはいて、以前から狙っていた店へ向かったよ。目的地は「素人ばかり集めた」とアピールするイメクラ「P」だべさ。ま、俺も風俗素人だけど、相手も素人なら、俺が素人であることはわかるまい。うひひひひひぃ。
受付で料金を払い、ネットを見て決めていた「桃子ちゃん」を指名し、いくつかのオプションを選択した。選んだオプションは、生フェラ、口内発射、パンティ持ち帰りだ。
と、受付のおにいさんが「ご希望のコスチュームはありますか?」と聞いてきた。俺は「師走に淋しい気持ちのまま落ち込んでいる、モテない青年をなぐさめてくれるコスチュームを希望します」と告げた。なんとも抽象的なリクエストだったが、おにいさんは笑顔で「それならお客様にぴったりなコスチュームがございます」と答えた。そもそも俺は、コスチュームを希望するほど余裕がなかったんだべさ。というのは、風俗店の受付ではどうしても事務的になってしまうんだよ。早く支払いを済ませてひとりになりたいって思うわけだ。
・・・・・・そんなわけで、俺は店が指定するホテルに向かった。そしてホテルの受付でカギをもらい、XXX号室に入った。事前に暖房がセットされていたので、部屋はポカポカだったよ。俺はベッドの上で大の字になって桃子ちゃんがやってくるのを待った。ホームページに掲載された写真を見るかぎりでは、どことなく現在の加護ちゃんに似た桃子ちゃん。高校生といっても通用するロリ顔で、身長150センチのミクロ系だべさ。俺の好みよ。
やがて「トントン」というドアのノック音がして、「こんにちは。桃子ですぅ」という声がドアの向こうから聞こえた。あっ、桃子ちゃんだ。俺はロボットみたいにベッドから飛び起きたよ。
そしてドアを開け、俺は彼女を招き入れた。と、そのとき、自分の目を疑ったね。
なんと桃子ちゃんは、サンタクロースのコスチュームだったのだ。ドカーン!
ノースリーブの真っ赤な衣裳で、胸元とスカートの裾はフカフカの白いボアがついていた。しかもミニスカだべ。帽子も真っ赤で、同じくフチに白いボアがついている。
小さな桃子ちゃんは「はじめまして」と言って、大きくおじぎをした。帽子のトップにウサギのシッポのようなボンボンがついていて、それが頭の後から前に落ちてきた。
めちゃくちゃキュートだ、と感じた。師走の欲望の街に降臨したミニスカサンタ桃子。俺は思わず「桃子ちゃん、天才的にかわいいぞ!」とつぶやいたよ。
すると桃子ちゃんは「桃子はお客様だけにハッピーを届けるサンタさんですぅ。プレゼントは幸せタイムですぅ」と、はにかみながら口を開いた。おおおっ、鼻にかかった声もまたキュートだべさ。
「と、ところで、桃子ちゃん、その格好でやって来たの?」
「いいえ、ホテルの控室で着替えるんです。お店とこのホテルは提携していて、わたしたちはその日のシフトによって、指定のホテルの控室に待機するんです。そのとき、ホテルが控室を用意してくれるんですよ。うふふふ」
「・・・そんなシステムがあったとは、知らんかったべ」
「わたしも少し前まで知りませんでした。うふふふ」
4/25
風呂つきの個室で気分はムーンウォーク Part1
デリヘルの送迎ドライバーをしている俺にも、遅ればせながらボーナスが支給された。その中から福沢諭吉3枚を軍資金にして、俺は初めてソープに向かった。モヤモヤした梅雨の気分を吹き飛ばしたいという思いから決行したのだが、天気だけでなく、気分までモヤモヤしていたのは、単純に溜まっていたからだろう。
俺が選んだ店は、業界でいうところの「エコノミー店」と「大衆店」の中間のような店だった。プレイ時間が90~120分コースで、総額1万~3万円の店が、格安店(エコノミー店)、3万~5万円の店が「大衆店」、それ以上の店が「高級店」だ。
ウチの社長などはたまに「高級店」に行くが、仕事中に「うひひひ」と思い出し笑いするほどすごいらしい。いずれ風俗店を経営したいと考えている俺にとって、ソープは自前の研修みたいなものだ。
ところで、ちかごろのソープは「ネット指名」ができるようになっている。そして、ソープ嬢は多くの店で「コンパニオン」と呼ばれている。俺は「ナナセ」という娘を指名した。釈由美子に似た美形のコンパニオンだった。
ソープに行くと、まず受付で「入浴料」を払う。これは銭湯と同じシステムである。体を洗ってもらったり、ナニをくわえてもらったりする「サービス料」は、個室で直接コンパニオンに払う。個室は、彼女たちが借りている部屋みたいなものだから、そこの世帯主であるコンパニオンにサービスの謝礼を払うということだ。賃貸マンションでいえば、店は「大家」で、コンパニオンは「店子」という関係だ。
黒いスーツを着た、いまどきの若者風の青年にエスコートされ、ちょっとリッチな待合室から大きな廊下を歩き、いちばん奥の個室に通された。歩いている間じゅう胸のドラムが「ズンジャカ、ズンジャカ」と鳴り、シンバルが「ジャーン、ジャーン」と響いていた。
個室に入ると、「ようこそいらっしゃいませ。ご指名、ありがとうございます。ナナセと申します」と、ナナセがあいさつをした。指名料が彼女のフトコロに入るシステムになっているはず。だからだろうか、ナナセの笑顔は心がもっていた。
ホームページで見たヘアスタイルとは違ってショートヘアになっていたが、顔は同じだった。ナナセは、キャミソールのような洋服を着ていた。瞳が大きく、潤んで見えた。
個室にはベッドが置いてあった。そして、その右手の奥がお風呂であることがわかった。俺はソワソワしていた。ソープの知識はたっぷりもっているが、体験するのは初めてだったからだ。
「冷たいお茶、めしあがりますか?」と、ナナセがお茶をすすめてくれた。俺は、ゴクリ、と一気に飲み干し、「じつは、ソープ初体験なんです」と告げた。
ナナセは「それなら、お客様を失望させないよう、しっかりサービスしなくちゃね」と笑った。彼女の笑顔はさわやかな風のようだと感じた。
「それでは、まずお洋服を全部脱いで、こちらのカゴに入れてください。わたしはお風呂の湯加減をみてきますから」と言って、ナナセはバスルームに入った。俺は全裸になり、ベッドのフチに腰かけた。すでにビンビンに勃起していた。体は正直なのだ。




