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時間限定の恋人。ユナ、そのムール貝の深い味わい Part3
休憩後の2回戦は、少し余裕が生まれたのか、お互いの性器をいじくりながらシックスナインの体勢に移り、ユナは私の睾丸、肛門にまで舌をはわせました。私も愛液がしたたるユナの肛門に吸いつきました。ユナは「あううぅ」「ひいぃ」といったうなり声をあげました。肛門をなめあうのは、恋人同士なら誰もがしている行為です。
2回目の発射はユナの腰に手をあてがい、「ああ、ユナ、ユナ、ユナ…」と大声をあげながらバック素股で終えました。その後、ユナと私は無言で抱き合い、キスを重ね、まどろみの中で至福の時間を味わい、深い夜の底に落ちるように眠りにつきました。
早朝、セットしておいた部屋のアラームが鳴り、「お泊りコース」の終了を告げました。窓の外では冬の夜明けが広がっていました。
洋服を着たユナは最後に封筒に入った手紙を私に手渡しました。私が朝のシャワーをあびている間に書いたのでしょう。「あとで読んでくださいね」とユナ。先に部屋を出るユナの背中を見ながら、シェイクスピアの戯曲にある、こんな台詞を思い出しました。
「恋人と別れるときは、重い本を下げて学校へ行く時のように悲しい」
ユナが残した手紙には、ボールペンで「この半日、とても楽しかったです。料理はおいしかったし、本当に恋人のような気分にひたれました。ありがとう。また会えますように。あなたの恋人ユナより」と書いてありました。私は満ちたりた気分でした。
デリヘルのコースの中ではただひとつ、一緒に朝を迎えられるスリリングな「お泊まりコース」。私は本当の恋人同士よりも貴重な時間が味わえると思います。再び会うことはないかもしれないが、濃厚な時間を共有するという暗黙のルールがあるからなのでしょう。
そして再び日常生活に戻りました。恋愛の「勝ち組」をめざしながらも、こちらのほうは思うようにいかず、忙しい仕事が終わった日の夜などは、不意にユナのムール貝の色や形、香りを思い出し、高校生の頃のように自慰にふけっています。




