一番、喜ばれるプレゼント~寂しさには真心で!~ Part2

 一週間後。ボクは再び、“乗車”した。タッチする前に言った。
「約束、守ったよ」
 すると、彼女の口から……。
「あ、ホントに来たんだ……」
 あらら? けっこう冷たい態度にガッカリである。それでも、前回と違うのは吊り革につかまっている時にタッチしたときのこと。
「アハ~ン……や、やめてください」
 と、抵抗する演技をしてくれたのだ。その後のベッドでのプレイも前回よりは心がこもっているというか、濃厚だ。なので、ボクは帰り際にこう言った。
「また来るよ」

 そのまた一週間後。ボクは三たび“乗車”した。すると、今日は彼女は吊り革ではなく、電車のシートを模したイスに座っていた。つまり、横に座ってタッチしてほしいということである。なので、横に座りタッチをしていると……ミユキちゃんが震えてる。演技ではないというのがわかる。なぜならば、小さな嗚咽が聞こえてきたら。そう、泣いていた。
「なんかね、約束を守ってくれて、すごい嬉しくて……」
 ただそれだけの理由だった。彼女はポツリ、ポツリと話し出した。両親の仲が悪い環境に育ったこと。引っ込み思案な性格で自分の主張ができないけど、誰かにかばってほしい性格のこと。そのためにタトゥーを入れたり、自分を傷つけたこと。好きだった男性を信じて借金を背負ってしまったことなど……。
 結局、その日はプレイどころじゃないと思っていたのだが……。
「今日はサービスしちゃうよ!」
 溜まっていた気持ちを吐き出してスッキリしたのだろう。ミユキちゃんが今までに見せたことの無い笑顔でそう言った。もちろん、そこからのプレイは、これまでに無い濃厚なものになったのは言うまでもない。キスもディープに舌を絡めた……というか、心を込めてミユキちゃんのカラダを扱った。そう、たとえこちらがお金を払ったとしても彼女達は感情を持った人間なのである。つまり、モノじゃない。時々、いるでしょ? 風俗嬢をモノのように扱う輩が。蛇足ながら、風俗ライターとしてイロイロな嬢を取材していると、一番、嫌いな客が「エラそうに嬢を私物化する客」という結果にたどり着く。
 さてさて、プレイの途中で『?』となった。彼女がボクの体をまたいだところ。たとえば、仰向けになっているところに体を重ねてキスをしたときは、太ももあたりがヒンヤリするのだ。また、よく見れば、ベッドのシーツのいたるところに“シミ”が出来てるのである。
「嬉しくて、久々に感じちゃった」
 と、照れ笑いをするミユキちゃん。なので、さらに追い討ちをかけるようにバストを舐めたり、揉んだりしていると彼女の内股をツツーッという感じで淫蜜が……。なので、そのままシックスナインの体制へ……。もう、彼女のアソコはビチョビチョ状態であったが、舌でクリちゃんを刺激したら、オーバーではなく、口の中に溜まるほどの淫蜜を放出。
「ダメ、イッちゃう!」
 ボクのクリ攻撃に何度も悶え叫ぶミユキちゃん。それに比例して、果てしなく湧き出す淫蜜の香りに、ボクもガマンできずにドピュ~ンッ! 実はこの店は口内発射はオプションだったのだが、“今までのお詫びもあるし、サービスよ! でも、お店には内緒ね(笑)”だって。ラッキー!
「また、来るよ」
 その約束は何度も果たされ、そのたびに彼女の淫蜜を楽しんだボク。ちなみに、風俗ライターとしての経験上、嬢から一番、好かれるお客さんは、一度に長時間コースで楽しむのではなく、一番短いコースでも何度も会いに来てくれるお客さん。つまり、常連さんになることである。でも、たとえ常連になってもマナーを持って接すること。そうすればボクがミユキちゃんと味わった快感も、すぐ目の前……かも!?