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1年半後に判明した高級店の醍醐味とは? Part3
さて、プレイ後に豪華なジャグジーバスで後戯のようなバスタイムを楽しんでいたときのこと。
麻巳子「どうでしたか?」
ボク「こんな高級店、初めてなんでメチャクチャ緊張したけど……楽しかった!」
麻巳子「高級店……かぁ。私ね、風俗のお仕事、ココが初めてじゃないのね。前はいわゆる……ココが高級店だとしたら、大衆店っていうのかな? まぁ、言ってみれば普通のヘルスで働いてたんだけどね。このお店の面接を受けて、採用されて、フと思ったの。ほら、結局、することは……到達点は同じじゃない?」
ボク「でも、こんなに気持ちいい思い……それはカラダも心もなんだけど、本当に気持ち良かったのは初めてだよ」
麻巳子「そう言ってもらえると嬉しいな、麻巳子も。やっぱり、それなりの金額をいただくからには私自身も磨かなきゃ、って思うの!」
ボク「いや、磨かなくても麻巳子さんは素敵だと思うけど」
麻巳子「またぁ! お客さんも口が上手いですねぇ(笑)。私ね、タレントを目指してるの。……まぁ、今もプロダクションに入ってるんだけどね。広告に出ているとおりなんだけど、お店と提携しているプロダクションなんだけど。でも、プロダクションって、レッスン料金はもちろん、やれ番組のオーディションを受ける料金だとか、宣材用写真の撮影費だとか、イロイロとお金がかかるの。で、それを払うために、お店に斡旋されるってシステムで。だから、ここのお店の女のコってタレント予備軍が多いのよ。ね、このお店の広告、嘘じゃないでしょ(笑)。とにかく、早くお金を貯めて夢を実現させたいな!」
テレビで彼女の顔を見た時に、1年半前のあの時に、そんな会話をしたことを思い出した。あの時、タレントのつぼみだった彼女は花を咲かせた。……まぁ、今ではテレビで見ないし、どうやら引退したらしいけど。それでも、このような貴重な体験が出来たのも高級店ならではのことだとボクは思っている。そう、高嶺の花は、たとえ“高値の花”であっても、その後、思わぬ実をもたらせてくれるかもしれないからだ。そして、このような出会いを求めて、コツコツと貯めたヘソクリを握って、高級店に足を運ぶボクなのであった。




