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1年半後に判明した高級店の醍醐味とは? Part1
風俗ライターとして。いや、一人の風俗ファンとして遊んでいると、時折、「マジかよ?」と叫んでしまいたくなる瞬間が多々ある。
それは、8年前まで遡る。ある日、某バラエティ番組を見ていたときのこと。出演者のタレントを見て「あっ!」と絶句した後に叫んでしまった。「マジかよ?」と……。
なぜならば、そこに映っていた顔を見て、その1年半前に遊んだ渋谷某店の麻巳子嬢(仮)だったからだ。
「え? 勘違いでしょ?」と言われることだろう。しかし、忘れるに忘れられない。なぜならば、彼女が勤務していた店は当時、都内屈指の高級店として知られた存在で、彼女自身は看板娘ではないものの、常にランキングの5~7位辺りに顔を連ねているコだった。
ちなみに、そのお店は自ら高級店を謳っているだけではなく、広告などには“タレント事務所と提携”といったキャッチコピーも躍っていた。しかしながら、なぜだか、広告やホームページの嬢の写真は全員顔出しNG。料金は「4万円/90分」か「5万円/120分」の2コースのみで延長やオプションなど一切ナシというシステムであった。
……正直言って、このテのお店は怖い。事実、ボクもそう思っていたし、一緒に風俗情報誌の広告を見た先輩とも「これ、ボッ○リだろ!」と決め付けた。しかし、気になることがあった。広告に載っていた麻巳子嬢の顔である。彼女はいわゆる口隠しでの掲載だったが、その目……エロそうな視線にドキッ! とした。気になって気になって仕方なかった。こんな感情は風俗で遊んで初めてのことだった。ちなみに、現在、風俗ライターを生業にしているボクであるが、当時は運送会社の契約社員。生活は安定こそしていたものの、それは低めであり、こんな高級店に縁が無かったのだが……。
しかし、幸運は突然、訪れた。その会社で「梱包コンテスト」なるものが開催され、ボクは社長賞を獲得したのだ。その副賞が10万円! もちろん、スグに麻巳子嬢の店のことが頭の中に思い浮かんだ。「それも、2回もイケるじゃん!」と小躍りしたものである。
それにしても……である。たかだか予約の電話を入れるだけなのに、こんなに緊張したのは後にも先にも、この時だけだった。運良く麻巳子嬢を予約できたのだが、先方はしきりに「120分の方がお得です」とイチオシしてくる。もちろん、臨時収入を得たボクもハナからそのつもりなので素直に受け入れた。しかし、である。その店は高級店を謳うだけに入会金が1万円。指名料金が5千円だった。あぁ、2回の夢が……(苦笑)。




