タイムリミットの恋 Part2

 風俗嬢を好きになるのは……否定はしない。むしろ、限られた時間だけの彼女、と割り切って好きになったほうが断然、楽しいからだ。実際に、今までにも何人かのフーゾク嬢を好きになった。でも、今回は何だか違うのだ。そう、ときめいてる(爆)。
 さて、プレイであるが、それ自体は、いわゆる普通のデリヘルである。ただ、やっぱり、メイド服のフリフリスカートから垣間見る全身網タイツ越しのアソコが、刺激的である。で、そのメイド服を脱がせる興奮といったら! さらに、その下から全身網タイツが出てきたら、興奮以上の大興奮といったところだろう。
「この網タイツ、ご主人様の好きにしてくださいませ」
 と、リナちゃん。そう、ビリビリに破くことができるのである。なので、思い切って! と網目に指を入れてみたのだが……できない! なんだか彼女を犯すようで気が引けるのである。それでも……。
「お願いします!」
 そう懇願されたら……たとえ気が引けても破くのが“愛”。そう思えてきたのだ。やはり、好きになっているな、自分。そう確信しながら、胸のあたりの網目に指を入れて、思い切ってビリリッ! 
「あぁん! 気持ちイイッ!」
 ロリ顔を歪めて、カラダをよじらせて感じる彼女を見て、何かが吹っ切れた。よし! とことんヤルのが愛なのだと。そして、彼女が欲するままに網目を破る。カラダに付いた網目が生々しい。でも、それが非日常感を誘い、お互いに興奮した二人は……。シックスナインの体勢でリナちゃんがくわえたまま、自分が尻部分の網目を破った瞬間にドピュッ! 
 コトの後に「こんなにコーフンしたの初めて」と笑いながら言うリナちゃんに思わず、言ってしまった。
「こんなに好きになった初めて」
 すると、彼女は、もう一度、笑いながら、こう言った。
「嬉しい、です。でも……」
“でも……”という言葉の後に続く言葉は……なんとなく悟った。
「わたしたち、風俗嬢とお客さんよ……」
 たぶん、そう言いたかったのだろう。そうだ、ボクたちは60分や90分といった限られた時間だけのロマンスが許される二人なのだ。たとえそれが切なくても……。
 そんな切なさと淡い気持ちを得られることが風俗の醍醐味なのだと、改めて実感した。